環境スペシャリスト小澤徳太郎先生の【スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」】という本の、「大混乱する日本の年金改革」という部分で、こんな恐ろしい警告がありました。

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「年金改革行きの終電車が発車するのは・・・」という、なんとも意表をついたタイトルの資料が、2004年9月に国際通貨基金(IMF)から出されているのをご存知だろうか、と作家の真田真音さんは、2005年1月9日付けの朝日新聞コラム「時流自論」でつぎのように書いています。

 これは、各国で年金改革に着手すべき時期について、その最終期限を示唆するものだが、年金改革というのは、その国の有権者の過半数が高齢者(50歳以上)になると実行が難しくなるので、その「終電車」が発車するまでに必要な改革を実施すべきだと訴えているのである。
 この資料に示された「終電車の発車時期」、すなわち有権者に占める50歳以上の人口の割合が50%を超える時期は、各国2010年以降で、最も早いのがフィンランドとスイスの2010年。次はアメリカ、ドイツ、フランスの2015年。デンマーク、イタリア、スウェーデンなどの2020年。さらにオランダ、スペインなどの2025年。アイルランドの2035年と続き、最後はイギリスの2040年となっている。
 それなら日本はどうかと気になってくるが、ここには日本が記されていない。なぜなら、わが国の20歳以上の人口に占める50歳以上の割合は、2003年10月1日現在で、50.4%に達しているからだ。すでに終電車は発車してしまったあとなのである。

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日本が向かっている年金改革に安心を感じる人は、正直少ないと思います。

こういった「もう手遅れかも・・・」というニュアンス入りの恐ろしい警告を聞くたびに、将来の不安はさらに大きくなっていきますよね・・・

少子化問題にしても、環境問題にしても、もはや個人レベルで出来る努力では間に合わないほど逼迫した状況に追い込まれているのだと思います。

マジでこれはヤバイ!!
くはぁ、、、どうすればいいんだーーーーっ!?