「平塚市民プレス」の構想で外せないことは、

  • 内容を「平塚に関すること」に限定する
  • 実名登録は必須
  • 運営側がなるべくコントロールせず、意見や決定権はあくまで一人分
  • 無法地帯から何らかの秩序が成り立っていくまで温かく見守る
  • 衝突やトラブルを必ずしもネガティブに見ない

など。

「平塚市民プレス」の狙いは、

  • 誰でも「記者」という事業が出来るという手応えや自信を掴める場の提供
  • 自分も含めて行っている事業のアピール
  • 地元の良さの再発見と
  • 身近なテーマを扱うことによる当事者意識の向上
  • 間接的にでも自分が記事を提供することによる具体的な地元の繁栄を体感する

など。

平塚市民26万人の視点を集め、交流を活性化させることによって、乗算の影響力を目指す。

市民や記者同士の衝突やトラブルも交流の一種としてニュートラルに捉え、コミュニティにおける必須要素として、それぞれが一人分ずつの仲介をしながら、どう解決されるのかを見守る。

運営者だからと言って高見の見物をするんじゃなくて、自ら泥にまみれにいく。

これが成功すれば、お金を沢山稼ぐより豊かな暮らしが実現するかも。

地元を好きになって愛郷心が芽生え、平塚市外に目を向けなくても、面白いことを市内で見つけたり、作ったり出来るようになる。

ビジネスチャンスや遊ぶ楽しみも市内で。

東京に匹敵するような色濃い文化を市内で作ることも出来る。

基本的に、何が起こるか分からない。

予想外なことばかり起こると思うけど、自分の想像力が及ばないような素晴らしいことが起こることも期待出来る。

それだけに、出来る限りあそびを残したい。

運営側が決めるべきところと、あそびとして残す部分を絶妙に切り分けたい。

平塚である一定の成功を納めれば、他の自治体にも飛び火して、世界的に広がるかもしれない。

「藤沢市民プレス」とか「ポートランド市民プレス」のような姉妹サイトが出来るかも。

そうなれば、どんなサイトよりも影響力のあるメディアが出来上がるはず。

サイトの質や威厳を守る為に、編集者を用意したり、思わしくないコメントなどを排除したりは極力しない。

質の低い状態から始まっても、記者同士の横のつながりで切磋琢磨しながら質を上げて行ければいい。

無法地帯で始まっても、同じように横のつながりで秩序が成り立っていけばいい。

もっと言ってしまえば、空気が読めない人や嫌がられる人、犯罪者のような悪い人が現れても、極力、排除したり隠したりしない。

それも厳然たる平塚の一部であり、ありのまま顕すことによって、自分もコミュニティの一員だし、その人たちも同じコミュニティの一員だということを自覚し合う。

市民メディアを地域限定にするということは、都合の悪いことがあっても、簡単には目をそらしたり逃げたり出来ないということ。