他人に壁を作ったり門前払いしたとして、いいこともあるだろうけど、当然悪いこともあると思う。例えば、詐欺とかを警戒して門前払いし続ければ、少なくとも詐欺に遭うことはなくなるかもしれない。だけど、その分、有用な機会までも失うことになる。

他人に壁を作り、有用な機会までも失うのは実にもったいない。詐欺とかに遭わずに、有用な機会だけをものにすることは実際に可能だから。もちろん、突発的な暴力に遭ったとしたら何も出来ないかもしれないけど、そうでなければ、ただ賢くなるだけで、誰に対しても壁を作らずに済むようになると思う。

この場合の「賢くなる」って、簡単に言えば「判断力」なのかな。何に対しても壁を作らずに、すべてインプットして、蓄積された情報の中で最適な選択をするということ。適切でない選択なら、何の遠慮もなく外せばいいし、必要であればはっきりNoと言えばいい。

詐欺とかに遭って騙されはしないけど、何でも門前払いして有用な機会までも逃してしまっている人は、本当にもったいないと思う。この時点で、まだ他人事だと思うだけなら、実はその人も損をしていると思う。有用な機会を逃して可能性を発揮出来ない人を放置するのは、社会全体での損失だから。

現に、僕たちは、本来の可能性の30%も発揮出来ない人たちを、他人事のままそのままにしておくことによって、既に甚大な被害を被ってると思う。その損失の度合いが分かりにくい社会構造になってることもあり、僕たちがただ無関心で鈍感になっていることもあると思う。