無表情な超巨大都市『東京』

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最近の英会話レッスンは、レッスンというより、先生が先導しながら、集まった人達で自然な会話をするトークタイム形式(?)で展開されている。

今日は、マリサというミネソタ州出身の陽気でチャーミングなアメリカ人女性がゲストで参加した。

彼女は、レッスンの前に、100円ショップ「キャンドゥ」に寄ったようで、アメリカの1ダラーショップに比べると奇跡的な品揃えの良さに感動していたようだ。

トークタイムは、マリサへの質問形式で行われて、いろいろ話が聞けて普通に面白かった。

日本に来て一番カルチャーショックだったことは…

僕は、日本に来ている外国人と話す機会があったらなるべく聞くようにしている質問があるんだけど、それは、

「日本に来て一番カルチャーショックだったことは何?」

という質問。

マリサは、東京に来て1週間くらい、嫌というほどそのカルチャーショックを味わったそうだ。

それは、

「道行く人達の異常なほどの無表情さ」

だったという。

米ミネソタ州と東京の違い

彼女の生まれたミネソタ州の都市では、道行く人はみんなニコニコして、知らない人でも挨拶し合える環境らしい。

実際に、マリサは、レッスン中も終始ニコニコしていた。

同じ感覚で東京に来た彼女は、同じようにニコニコしながら道行く人たちとアイコンタクトのようなものを取ろうとしながら歩いていたらしい。

そうしたら、道行く人々は、気持ち悪いと思うのか、関わらないで欲しいのか、ことごとく目を逸らしてしまったらしい。

僕たち日本人には、逆に、アメリカ人の表情の豊かさを「異常」だと思ってしまう傾向があるんだと思う。

この傾向はすごく良く分かる。
何せ、僕にもそういう傾向があるから・・・

東京は超強力な洗脳装置?

悲しいけれど、僕たちは、完全に、「東京」という超強力な洗脳装置にどっぷり浸かってしまっているんだと思う・・・

僕の留学の目的の一つに、例えば、マリサが言うような「道行く人はみんなニコニコして、知らない人でも挨拶し合える環境」で実際に暮らしてみたいというのがある。

アメリカ人を一方的に美化しているわけではなくて、違う文化にどっぷり浸かった上で、人間が根本的にどうあるべきなのかを突き詰めて行きたいと思っている。