日経Ecolonomyの記事に、アメリカ民主党の次期大統領選の候補者であるオバマ、ヒラリー両上院議員の環境政策が載っていました。

政府を変えたければ企業を、企業を変えたければ消費者を変えよ
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20080317c5000c5

クリントン上院議員:
 ・石油会社の“余剰利益”への課税と優遇税制措置の削減を行うことで、今後10年間で500億ドルを創出する戦略的エネルギー基金の提案。その資金は再生可能エネルギー、エネルギーの効率化、クリーンコール、プラグイン・ハイブリッド、セルロース系エタノールやその他のバイオ燃料などに投資する。
 ・米国の二酸化炭素排出量を2050年までに1990年レベルから80%削減する。
 ・クリーン・エネルギーやエネルギー効率化に関する産業における“グリーンカラー・ジョブ”を今後10年間で500万人創出する
 ・カーボンニュートラル・キャンペーンを2007年4月に開始
 ・米国が消費する輸入石油ついて2030年の計画レベルの2/3を削減する
 ・米国の電力供給源の25%を2030年までに25%にする目標を支持
 ・乗用車のガロン(約3.8リットル)当たりの燃費基準を2020年までに40マイル(約65km)、2030年までに55マイル(約90km)への改善を支持
 ・石炭液化について、そのライフサイクルにおける炭素排出量が従来の燃料よりも20%抑制される場合に支持

オバマ上院議員:
 ・米国の二酸化炭素排出量を2050年までに1990年レベルから80%削減する。
 ・排出権取引による収入を年間300億?500億ドル導くことで、クリーン
 ・エネルギーの開発と展開を促し、“グリーンな仕事”を創出し、上昇する光熱費への低所得者層の支払いを支援する
 ・2025年までに米国内の消費電力のうち25%、また2020年までに連邦政府機関の消費電力の30%を再生可能エネルギーに転換する
 ・再生可能エネルギー、バイオ燃料、効率化、“クリーンコール”、その他のクリーン技術の研究開発のために今後10年間で1500億ドルの投資を提案
 ・米国内のエネルギー効率を2030年までに50%高める
 ・米国内で消費されるバイオ燃料を2022年までの毎年360億ガロン、2030年までの毎年600億ガロンにする
 ・米国内の新規建造物すべてを2030年までにカーボン・ニュートラルにする
 ・米国内の石油消費量を2030年までに現在より日量35%、または1000万バレル削減する
 ・ガロン(約3.8リットル)当たりの燃費基準を2020年までに乗用車については40マイル(約65km)、軽量トラックについては32マイル(約51km)への改善を支持
 ・白熱電球を2014年までに段階的に全廃
 ・石炭液化促進法案を共同提案する

どちらが大統領になるにしても、環境問題対策で相当劇的な動きがありそうですね。
具体的な動きを見せない日本はいよいよヤバイですね・・・
この記事で言っているように、まずは自分自身が変わらなければ。。。